東南アジア地域におけるスマートフォンアプリの人気ランキングを発表、1位は「Facebook」に(ニールセン)
ニールセンは27日、東南アジア地域におけるスマートフォンアプリの人気ランキングを発表した。1位は「Facebook」だった。
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このランキングは、アプリの普及率及び1ヶ月の平均利用時間を基に、ニールセン・インフォメイト・モバイルインサイトが、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイにおけるトップ10ランキングを調査し、各アプリの人気度を測定したものとなっている。
「Facebook」アプリは、この4市場のうち3市場(インドネシア、マレーシア、フィリピン)において最も人気のあるアプリとして1位を獲得した。タイでは、メッセージ用アプリで人気の高い日本の「LINE」が1位で、それに続く2位にランクインした。
その他、東南アジアで人気のアプリは、「Google Play Store」「YouTube」「LINE」などで、これらのアプリは、この4市場においてすべて10位以内に入っている。またゲームアプリ「Candy Crush Saga」が、3市場(タイ、マレーシア、フィリピン)において10位にランクしている。
なお、東南アジア地域では、スマートフォン所有者は平均して1日におよそ45分間アプリを利用していた。アプリ利用時間が最も長いのはマレーシア(1日に66分間)で、続いてタイ(1日に46分間)、フィリピン(1日に41分間)、インドネシア(1日に40分間)の順となっている。
スマホアプリ、東南アジア地域で人気1位は「Facebook」……「LINE」もランクイン
《冨岡晶@RBB TODAY》
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