NSA、Tor ユーザーを詮索するために Firefox の欠陥を利用~ Snowden の最新の暴露情報には、いいニュースと悪いニュースが(The Register) | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

NSA、Tor ユーザーを詮索するために Firefox の欠陥を利用~ Snowden の最新の暴露情報には、いいニュースと悪いニュースが(The Register)

そのプレゼン用ファイルは、いくつかの cookie が Tor セッションの後にも持続するようだと指摘している。彼らは、それを追跡システムで使えるものへと発展することができるかどうか調査中である。

国際 TheRegister
先日 Edward Snowden が公開した NSA のプレゼンテーション用ファイルは、Tor ユーザーにとって様々な側面を含んだニュースだった。Tor の匿名化サービス自体は、米国と英国の政府による監視を免れてきたらしい。しかし、その代わりに、彼らは Tor がバンドルされた Firefox のゼロデイ欠陥を利用してユーザーを追跡している。

「これらの文書は Tor に絶大な賞賛を与えるものだ」と、セキュリティ界の重鎮 Bruce Schneier は The Register に語った。「もし私が Tor の開発者だったなら、それを読んだあとに大きな笑みを浮かべていただろう」

その文書とは昨年 6 月に準備された「Tor stinks(直訳:Tor は不快な匂いがする)」というタイトルの PowerPoint のスライドだ。このオープンソースシステムの強さのおかげで、どれほど NSA と英国政府通信本部(GCHQ)が Tor ユーザーの追跡を邪魔されてきたのかが、そこに詳述されている。

「我々が、すべての Tor ユーザーの匿名化を解除することは決してできないだろう」と、そのプレゼン用ファイルは述べている…

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  4. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  5. Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

    Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

ランキングをもっと見る
PageTop