米国企業のセキュリティ責任者は戦略的な影響力を強めている--IBM調査(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.01.24(土)

米国企業のセキュリティ責任者は戦略的な影響力を強めている--IBM調査(日本IBM)

日本IBMは、「IBM調査:2013年IBM最高情報セキュリティー責任者アセスメント」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「IBM調査:2013年IBM最高情報セキュリティー責任者アセスメント」(英語版)
「IBM調査:2013年IBM最高情報セキュリティー責任者アセスメント」(英語版) 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は11月6日、「IBM調査:2013年IBM最高情報セキュリティー責任者アセスメント」の結果を発表した。本調査は米IBMがフォーチュン100社と中堅企業のセキュリティ・リーダーを対象に実施したもの。調査結果によると、絶えず発達している脅威、新興の技術、予算抑制などにより、セキュリティ・リーダーは経営幹部のリーダーや取締役会とやりとりする上で、より積極的な役割を果たすことが必要となっている。また、クラウドやモバイルの導入が拡大し続けており、セキュリティ・リーダーの大半がこの分野を重視していることが明らかになった。

また、回答者の4分の1が過去12カ月間にモバイルセキュリティを導入しており、「直近で導入した」取り組みのナンバーワンとなった。しかも、その技術よりも方針や戦略などの進歩に注目している。個人所有のデバイスに関する具体的な対応方針、あるいはBYODに対する企業としての戦略を導入しているのは組織の40%未満であった。

さらに回答者の76%近くが、何らかのタイプのクラウド・セキュリティサービスを導入済と答えた。最も一般的なのはデータ・モニタリングと監査、連携したIDとアクセス管理(ともに39%)で、引き続き多くの組織がクラウドとモバイルに注目している。その一方でセキュリティ・リーダーは、IDとアクセス管理(51%)、ネットワーク侵入防止(39%)、脆弱性スキャン(39%)、モバイル・セキュリティ(37%)、データベース・セキュリティ(32%)の基礎技術に重点を置いていることがわかった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  2. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  3. 大崎市が情報公開により提供した PDF ファイルの黒塗り加工が特定の操作で除去可能

    大崎市が情報公開により提供した PDF ファイルの黒塗り加工が特定の操作で除去可能

  4. ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

    ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

  5. 興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

    興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

ランキングをもっと見る
PageTop