2012年の国内DLP市場は43億円、情報漏えいリスク増大で2017年は105億円に(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.10.03(土)

2012年の国内DLP市場は43億円、情報漏えいリスク増大で2017年は105億円に(IDC Japan)

IDC Japanは、2017年までの国内DLP(Data Loss Prevention)市場予測を発表した。

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IDC Japan株式会社は11月19日、2017年までの国内DLP(Data Loss Prevention)市場予測を発表した。同市場は、情報セキュリティ市場のセキュアコンテンツ・脅威管理市場に属し、データの移動時や利用時にデータを検出・ブロックするネットワークDLP、クライアントPCやサーバなどエンドポイント上の機密データの利用を検知・制御するホストDLP、機密データが格納場所をスキャンするディスカバリーDLPがある。発表によると、2012年の国内DLP市場の市場規模は43億円で、前年比成長率が49.2%であった。

2012年の国内DLP市場は、標的型攻撃などによる情報漏えい事件が増加していることから、情報漏えい対策ソリューションとしてソフトウェア製品を中心に需要が高まった。巧妙化が進む標的型攻撃やモバイルデバイスの利用拡大によって情報漏えいリスクが増大し、2013年以降もPCやサーバ、モバイルデバイス上での情報漏えい対策であるホストDLPの需要が市場の成長をけん引するとみている。同市場の2012年から2017年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は19.8%で、市場規模は2012年の43億円から2017年には105億円に拡大すると予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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