IPアドレスで閲覧認証を行う文書保護サービスを開始(サイファー・テック)
サイファー・テックは、社内向けPDF文書を社外にて閲覧することを防止する文書保護のASP/SaaS型サービス「CypherGuard 社外秘PDF」を開発し、2014年1月から販売開始する。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
本サービスでは、管理者は運用開始時にIPアドレスを登録し、文書の初回閲覧時に登録済みのIPアドレスを用いて認証することにより、認証された端末での閲覧のみを許可する。このため、ドキュメントが社外に持ち出されたり流出してしまったりした際にも社外では閲覧できなくなる。また、エンドユーザ(社員)は導入時にアプリケーションをPCにインストールするだけで良く、以降社内では通常の文書と区別なく閲覧できる。さらに、DRM技術により、期間や台数など閲覧制限条件を設定したり、画面キャプチャを防止したりすることが可能。利用料金は、初期導入費用が200,000円、年額利用料が600,000円(50人単位)から。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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