OpenSSL が、NSA に汚染された暗号を利用するのが心配? バグはあなたの味方だ~ソフトウェアの欠陥によって、不審な乱数発生器が無効化されていたことが判明(The Register) | ScanNetSecurity
2026.03.16(月)

OpenSSL が、NSA に汚染された暗号を利用するのが心配? バグはあなたの味方だ~ソフトウェアの欠陥によって、不審な乱数発生器が無効化されていたことが判明(The Register)

この fips_drbg_ec.c に存在したバグは、1 ラインを変更するだけで、Dual EC DRBG の状態をアップデートし、利用できるように修正することが可能だった。これはソフトウェアの失態が有益な副作用をもたらした希少な例である。

国際 TheRegister
米国と英国のスパイが、今日の暗号化システムのキーコンポーネンツを意図的に無力化していた恐怖が高まる中で、OpenSSL のユーザーは、ひとつのことに関しては明確に安心することができる。

その暗号ツールキット――HTTPS のウェブブラウザから、安全なターミナルのための SSH まで、大量のソフトウェアで用いられている――が、評判の落ちた乱数発生器 Dual EC DRBG を利用していないことが明らかとなった。

それは現在「修復される予定のない」ことが明確となったバグのおかげである。

《ScanNetSecurity》

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