この時季特有の「福袋」などの言葉で誘い込む詐欺サイトに注意(BBソフトサービス)
BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2013年12月度)」を発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向
OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで55.12%、Androidで99.12%、iOSで83.70%となっている。また12月は、この時季特有の「クリスマスセール」や「福袋」といった文言で消費者を誘い込む詐欺サイトが検知された。こういった詐欺サイトは、さまざまなECサイトで行われているセールのデザインを模倣しているため、詐欺サイトであることに気付きにくく、さらに数量や期間などの限定感を演出し、消費者に冷静な判断をさせない工夫がなされている。1月もセール期間が継続するので、引き続き注意が必要としている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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