インシデント報告件数、前四半期から半減--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.01.24(土)

インシデント報告件数、前四半期から半減--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2013年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インシデント報告関連件数
インシデント報告関連件数 全 3 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月16日、2013年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は4,812件(前四半期は10,095件)と52%減少した。各報告に含まれるインシデント件数も4,788件(前四半期は8,284件)と前四半期から減少、サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は2,135件と、前四半期の2,414件から12%減少した。前年同期との比較では、総報告数で5%減少し、調整件数は43%増加している。

インシデントの内訳は「Webサイト改ざん(1,604件)」が全体の33.5%を占め、「スキャン」が1,560件で32.6%を占めた。「フィッシングサイト(601件)」は12.6%を占めている。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが62.6%、オンラインゲームサービスを装ったものが17.5%を占めている。本四半期は、国内のブランドを装ったフィッシングサイトの件数が253件と、前四半期の165件から53%増加し、国外ブランドを装ったフィッシングサイトの件数は204件と、前四半期の219件から7%減少した。活動概要では、「HTML5を利用したWebアプリケーションのセキュリティ問題に関する調査報告書の公開」「海外National CSIRT 構築支援活動(ラオスおよびアフリカ諸国)」「APCERT を代表して、Seoul Cyber 2013 において講演」をトピックに挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  2. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  3. デンソーグループ内全従業員に Microsoft SharePoint Online 内のデータの閲覧・ダウンロード権限付与

    デンソーグループ内全従業員に Microsoft SharePoint Online 内のデータの閲覧・ダウンロード権限付与

  4. ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

    ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

  5. 興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

    興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

ランキングをもっと見る
PageTop