マルウェアかどうかの判断を社内で行える自動解析システムを発売(FFRI) | ScanNetSecurity
2026.07.26(日)

マルウェアかどうかの判断を社内で行える自動解析システムを発売(FFRI)

FFRIは、マルウェア自動解析システム「FFR yarai analyzer Professional」の出荷を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
FFR yarai analyzer Professional を利用したマルウェア解析のイメージ
FFR yarai analyzer Professional を利用したマルウェア解析のイメージ 全 1 枚 拡大写真
株式会社FFRIは1月16日、マルウェア自動解析システム「FFR yarai analyzer Professional」の出荷を同日より開始したと発表した。本製品は、検査対象ファイルやフォルダを静的・動的な手法で自動解析し、HTML形式でレポートを出力する、マルウェア自動解析システム。本製品によって、アンチウイルスベンダに依頼することなく、社内でマルウェアか否かがすぐに判定できるようになる。解析結果はHTML形式で出力され、ハッシュ値、ファイルサイズ、マルウェア判定結果、ファイル変更履歴、レジストリ変更履歴、ネットワークアクセス履歴などの情報を日本語で表示する。

判定の結果、マルウェアであった場合は、マルウェアがどのような挙動を行うのかを解析することで攻撃者の意図を分析し、効率的に対策を打つことが可能になる。また本製品には、マルウェア解析者の負担を大幅に軽減するために解析結果をIDA(マルウェアのリバースエンジニアリング時に使用する逆アセンブラツール)にインポートする機能、プロセス・スレッドの相関分析機能、Anti-VMや時限式マルウェア等の解析対策機能を持つマルウェアを解析するための機能を搭載している。参考価格は20,000,000円。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  2. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  3. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  4. ランサムウェアの主因は ID 侵害 ~ ソフォス「ランサムウェアの現状2026年版」

    ランサムウェアの主因は ID 侵害 ~ ソフォス「ランサムウェアの現状2026年版」

  5. 海上ヘリ基地反対協議会に「極めて悪質なサイバー攻撃」 他団体の問合せフォーム悪用で大量自動返信

    海上ヘリ基地反対協議会に「極めて悪質なサイバー攻撃」 他団体の問合せフォーム悪用で大量自動返信

ランキングをもっと見る
PageTop