DDIによりサイバー攻撃の兆候をとらえるサービス(トレンドマイクロ、HBA)
トレンドマイクロは、HBAがインターネットデータセンター「HBA-iDC」利用企業向けに、トレンドマイクロのセキュリティ技術を用いたサイバー攻撃対策サービス「Hi-NetChecker」の提供を開始したと発表した。
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脅威が検知された利用企業から要望があった場合には、HBAのエンジニアが訪問し、利用企業のネットワーク状況をより詳細に調査する環境診断サービスを提供する。日頃からデータセンターを管理するHBAのエンジニアの監視により、利用企業は従来の対策では検知できない不正な挙動をいち早く察知することで、データセンター内の情報をサイバー攻撃から守るだけでなく、サイバー攻撃の兆候を捉え、包括的なセキュリティ対策を講じることが可能となる。HBAは、今後3年間で300社へのHi-NetCheckerの導入を目指す。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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