PC を感染させるため、ハッカーは USB ドライブを再プログラムする~BadUSB がガジェットのチップに指示するのは、キー操作情報の送り込みと、トラフィックのリダイレクトと…(The Register) | ScanNetSecurity
2026.01.31(土)

PC を感染させるため、ハッカーは USB ドライブを再プログラムする~BadUSB がガジェットのチップに指示するのは、キー操作情報の送り込みと、トラフィックのリダイレクトと…(The Register)

こういった種類の攻撃が可能であるということは、数年前から知られていた:情報セキュリティ関係者たちが、このような悪意ある USB を「plug and prey(プラグ&餌食)」と呼ぶことすらあった。そして現在、我々はそれが現実であることを知らされた。

国際 TheRegister
研究者たちが、一部のフラッシュドライブの内部にあるファームウェアを、悪性コードで再プログラムすることができたと語った――それはガジェットのマイクロコントローラによって実行されるコードで、犠牲者に気づかれぬまま、最終的にはマルウェアを PC にインストールする、あるいはネットワークトラフィックをリダイレクトする。

ドイツのセキュリティチーム SR Labs の Karsten Nohl と Jakob Lell は、特定の USB デバイスに埋め込まれたマイクロコントローラとソフトウェアの分析に数ヶ月を費やした。彼らは Flash ROM の中に、今日のアンチウイルスツールでは検知できないマルウェアを、確実に隠せることが明らかになったと語った――それは非常に、非常に効果的なものだ。

我々が聞かされたところによると、彼らの邪悪なソフトウェア(彼らは、それを BadUSB と呼んでいる)は、特定のフラッシュメモリの中だけではなく、サポートされた、あるいは互換性を持ったマイクロコントローラを有しているものであれば、何にでもインストールすることができるという。あなたが彼らと同様に、ファームウェアを再プログラムするためのツールと腕前を持っている場合を除けば、それをデバイスから取り除くことは不可能だ。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. Amazon 人材流出 ついに AWS をダウンさせる

    Amazon 人材流出 ついに AWS をダウンさせる

  3. 「趣味:ハッキング」日本ハッカー協会 杉浦氏が OSINT で本気を出したら ~ 組織と個人の調査法

    「趣味:ハッキング」日本ハッカー協会 杉浦氏が OSINT で本気を出したら ~ 組織と個人の調査法

  4. 15 億円の身代金要求した疑い セキュリティ企業の社員が自らランサムウェア仕掛けたか

    15 億円の身代金要求した疑い セキュリティ企業の社員が自らランサムウェア仕掛けたか

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

ランキングをもっと見る
PageTop