当初の計画より縮小して大阪駅一帯の防犯・監視カメラによる顔識別の実証実験を再開(NICT) | ScanNetSecurity
2026.05.31(日)

当初の計画より縮小して大阪駅一帯の防犯・監視カメラによる顔識別の実証実験を再開(NICT)

2014年11月7日、独立行政法人情報通信研究機構は、JR大阪駅一帯に設置された防犯・監視カメラによる顔識別の実証実験を再開すると発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
12基のハブにネットワークカメラ92台を接続し、現地サーバルームを経由して情報通信研究機構内の設備で人の特定と流動を演算する(画像は同団体参考資料より)。
12基のハブにネットワークカメラ92台を接続し、現地サーバルームを経由して情報通信研究機構内の設備で人の特定と流動を演算する(画像は同団体参考資料より)。 全 2 枚 拡大写真
 2014年11月7日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、JR大阪駅一帯に設置された防犯・監視カメラによる顔識別の実証実験を再開すると発表した。当初の計画からは規模を大幅に縮小している。

 本計画は2013年11月に発表され、JR西日本・大阪ターミナルビルの協力の下、災害時の安全対策などへの利用を目的に、顔認識技術を用いて人の流動などを把握することを目的としている。具体的には大阪ステーションシティに90台のカメラを設置し、それを活用した実証実験が今月から行われる予定だった。だが、プライバシー侵害などが懸念され、第三者委員会による検討などを踏まえて延期となっていたものだ。

 当面は夜間に施設の一般利用者が入れないエリア内に限定した上で、文書による同意を得たエキストラのみを対象とした実験となっている。

JR大阪駅周辺で防犯カメラによる顔識別実験が再開される

《宮崎崇@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

  2. 取り組むのは「セキュリティの本質的課題」解決 ~ 米内貴志が東京大学に通いながら株式会社Flatt Securityの仕事をする理由

    取り組むのは「セキュリティの本質的課題」解決 ~ 米内貴志が東京大学に通いながら株式会社Flatt Securityの仕事をする理由PR

  3. 最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

    最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

  4. CSアカウンティングに不正アクセス、EDR が不審な動作を検知し隔離

    CSアカウンティングに不正アクセス、EDR が不審な動作を検知し隔離

  5. 国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

    国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

ランキングをもっと見る
PageTop