吾妻山が「噴火警戒レベル2」に、周囲の警戒を促す(気象庁) | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

吾妻山が「噴火警戒レベル2」に、周囲の警戒を促す(気象庁)

気象庁は12月12日、福島県と山形県にまたがる吾妻山の火口周辺警報を発表した。「噴火警戒レベル2」の火口周辺規制を呼びかけ、周囲の警戒を促している。

脆弱性と脅威 脅威動向
火山性地震が観測され、今後は小規模噴火が予想されている。現在、火口周辺の登山道と冬季通行止めの「磐梯吾妻スカイライン」は通行が規制されている(画像は気象庁火山カメラより)。
火山性地震が観測され、今後は小規模噴火が予想されている。現在、火口周辺の登山道と冬季通行止めの「磐梯吾妻スカイライン」は通行が規制されている(画像は気象庁火山カメラより)。 全 2 枚 拡大写真
 気象庁は12月12日、福島県と山形県にまたがる吾妻山の火口周辺警報を発表した。「噴火警戒レベル2」の火口周辺規制を呼びかけ、周囲の警戒を促している。

 噴火警戒が導入されている火山には5段階のレベルが設定されており、レベル2は平常時のレベル1から一段回引き上げられた状態。火山周辺の立ち入り規制、火口内や火山の周辺部で「生命に危険を及ぼす火山活動の発生・あるいはその恐れがある」といった内容となっている。また、火口から500m範囲では噴火による噴石の恐れなどの警戒を呼びかけている。

 吾妻山は明治26年、昭和25年、昭和52年に噴火している。近年は噴火こそないものの、火山性地震の多発や奮起活動の活性化が見られ、福島市も警戒を促すパンフレットなどを作成、注意を喚起している。気象庁が設置したライブカメラの映像も公開されており、今後の動向が注目されている。

気象庁が吾妻山に噴火警戒レベル2の火口周辺警報を発表

《宮崎崇@RBB TODAY》

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