ファイルの閲覧権限や遠隔削除が可能な機密情報保護ソリューション(NEC) | ScanNetSecurity
2026.07.26(日)

ファイルの閲覧権限や遠隔削除が可能な機密情報保護ソリューション(NEC)

NECは、機密情報を扱うことが多い官庁向けに、機密情報を徹底防衛するソリューション「File Security Solution」の販売を1月より開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ファイルセキュリティソリューションの概要
ファイルセキュリティソリューションの概要 全 1 枚 拡大写真
日本電気株式会社(NEC)は1月6日、機密情報を扱うことが多い官庁向けに、機密情報を徹底防衛するソリューション「File Security Solution」の販売を1月より開始すると発表した。本ソリューションは、ファイルを作成時から暗号化し、組織内外を問わず権限を与えられた対象者以外の閲覧を制限するとともに、誤って組織外に送信した場合でも遠隔操作でファイルを削除できるというもの。これらにより、ファイルの外部流出による情報漏えいを防ぎ、安全な情報伝達を実現するという。価格は100ライセンスパックで年額3,000,000円から。同社は今後3年間で100万ライセンスの販売を目指すとしている。

組織内部で作成される全てのファイルは、作成者が保存すると同時に保護される。この自動保護機能により、外部からの不正アクセスや標的型攻撃によるファイルの不正取得を行ったとしても、そのファイルに対する操作は不可能となる。また組織内部だけでなく、外部に送付したファイルに対しても操作ログを常に取得しているため、送付先でファイルをコピーし、他の組織に拡散した場合でも、常時操作ログを取得できる。アクセス権限のない人がファイルを開こうとした際にはアラートを通知し、管理者側でそのファイルを遠隔操作で削除することが可能。ファイルに自動削除する有効期限を設定することもできる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  2. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  3. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  4. ランサムウェアの主因は ID 侵害 ~ ソフォス「ランサムウェアの現状2026年版」

    ランサムウェアの主因は ID 侵害 ~ ソフォス「ランサムウェアの現状2026年版」

  5. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

ランキングをもっと見る
PageTop