インシデント報告件数、前四半期から34%増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)
JPCERT/CCは、2014年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。
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インシデントの内訳は「スキャン」に分類される、システムの弱点を探索するインシデントが64.1%、「Webサイト改ざん」に分類されるインシデントは13.9%を占めた。また、「フィッシングサイト」に分類されるインシデントは7.2%を占めている。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが47.9%、ポータルを装ったものが21.5%を占めている。
本四半期に報告が寄せられたフィッシングサイトの件数は406件で、前四半期の417件から3%減少した。また、前年度同期(601件)との比較では32%減少した。国外ブランドを装ったフィッシングサイトの件数は75件と、前四半期の139件から46%減少した。活動概要では、「セキュリティ人材育成の海外支援~タイで開催された学生向けマルウエア解析協議会に講師派遣」「TSUBAMEトレーニングをスリランカで実施」「国際コミュニティへの情報の発信~5年目を迎えた英語ブログ」「組織内CSIRT構築の動きが拡大~企業等におけるセキュリティインシデントへの備え」をトピックに挙げている。
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