2015年も脆弱性報奨金制度を2月より実施、昨年度の報奨金総額は687万円(サイボウズ)
サイボウズは、「脆弱性報奨金制度」を昨年に引き続き2月2日より実施すると発表した。
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2014年の結果は、6月19日から12月25日までの期間で実施され、報告件数は241件(うち、認定された脆弱性の件数は158件)、報奨金支払い額は687万円(2014年12月末で295万円を支払完了)となった。本制度を設ける前の2013年が26件だったので、大幅に増加したことになる。2015年は、2月2日から12月25日までの期間で実施。対象は同社のクラウドサービス基盤「cybozu.com」で稼働する各サービス等となる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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