Windows OS上でシステム停止や任意のコードを実行される脆弱性を検証(NTTデータ先端技術) | ScanNetSecurity
2026.06.15(月)

Windows OS上でシステム停止や任意のコードを実行される脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

NTTデータ先端技術は、HTTP.sys の脆弱性により、リモートでコードが実行される脆弱性に関する検証レポートを公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
検証イメージ
検証イメージ 全 2 枚 拡大写真
NTTデータ先端技術株式会社は4月17日、HTTP.sys の脆弱性により、リモートでコードが実行される脆弱性に関する検証レポートを公開した。本脆弱性(MS15-034:CVE-2015-1635)は、WindowsのMicrosoft HTTPプロトコルスタックをつかさどるドライバ「HTTP.sys」においてHTTPリクエストを解析する処理の不備に起因するもの。この脆弱性を悪用して、攻撃者はHTTPを提供するMicrosoft IIS等のHTTP.sysを使ってサービスを提供するWindows 7以降のWindows OS上でシステム停止や任意のコードを実行する可能性がある。

同社では、本脆弱性の再現性について検証を行った。検証は、Windows Server 2012 R2 上のIIS8.5をターゲットシステムとして実施した。ターゲットシステムでMicrosoft IISが稼動しているポートに対して、細工したHTTPリクエストを送信し、ターゲットシステムを停止させるもので、攻撃コードを改変することにより、リモートからターゲットシステム上で任意のコードを実行できる可能性がある。検証の結果、ターゲットシステムの停止に成功した画面が表示された。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 陸上自衛隊高等工科学校 全校生徒1,000名に現役ホワイトハッカーが講話

    陸上自衛隊高等工科学校 全校生徒1,000名に現役ホワイトハッカーが講話

  2. ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

    ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

  3. 食創にランサムウェア攻撃、サーバが暗号化被害

    食創にランサムウェア攻撃、サーバが暗号化被害

  4. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  5. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

ランキングをもっと見る
PageTop