「EMC AutoStart」にroot権限で任意のコマンドを実行される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.04(水)

「EMC AutoStart」にroot権限で任意のコマンドを実行される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、EMC社が提供する、ネットワークやサービスの高可用性を確保するためのエンタープライズソフトウェア「EMC AutoStart」に任意のコマンド実行が可能な脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
CERT/CCによる脆弱性情報
CERT/CCによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月1日、EMC社が提供する、ネットワークやサービスの高可用性を確保するためのエンタープライズソフトウェア「EMC AutoStart」に任意のコマンド実行が可能な脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによるBase Scoreは9.3。

「EMC AutoStart version 5.5.0 およびそれ以前」には、ノード間の通信をセキュアに行わないことが原因で、攻撃者によってパケットインジェクションが行われる脆弱性(CVE-2015-0538)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者にSYSTEMやrootの権限で任意のコマンドを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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