セキュリティ診断サービスを再構成、新ブランド「SecureOWL」として展開(KCCS) | ScanNetSecurity
2024.05.03(金)

セキュリティ診断サービスを再構成、新ブランド「SecureOWL」として展開(KCCS)

KCCSは、セキュリティ診断サービスを拡充するとともに、診断サービスをベースとした新ブランド「SecureOWL」を展開すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「SecureOWL」のロゴ
「SecureOWL」のロゴ 全 2 枚 拡大写真
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は5月11日、セキュリティ診断サービスを拡充するとともに、診断サービスをベースとした新ブランド「SecureOWL」を展開すると発表した。内部脅威などを対象とした診断サービスとして、セキュリティポリシーや運用状況を分析・診断する「セキュリティポリシー診断」、内部犯行による情報漏えいや標的型攻撃のリスクを分析・診断する「エンドポイント診断」のサービスを新たに提供する。

また、同社がこれまで提供してきたネットワーク脆弱性診断、Webアプリケーション脆弱性診断、スマートフォン向けセキュリティ対策サービスなどの外部脅威診断サービスに加え、内部脅威などに対する診断サービスを拡充し、「情報漏えい耐性診断ソリューション」として提供を開始する。これにより、企業のセキュリティ対策強化を包括的にサポートしていくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  4. 2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

    2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

  5. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

    クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  6. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  7. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  8. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  9. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

  10. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

ランキングをもっと見る