【Interop 2015】標準型サイバー攻撃によるイントラネットへの侵入を前提にしたマルウェア対策(富士通) | ScanNetSecurity
2026.05.13(水)

【Interop 2015】標準型サイバー攻撃によるイントラネットへの侵入を前提にしたマルウェア対策(富士通)

 富士通のブースでは、標準型サイバー攻撃への内部対策が可能な「iNetSec Intra Wall」を展示していた。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
富士通のブースで紹介されていた「iNetSec Intra Wall」
富士通のブースで紹介されていた「iNetSec Intra Wall」 全 5 枚 拡大写真
 富士通のブースでは、標準型サイバー攻撃への内部対策が可能な「iNetSec Intra Wall」を展示していた。

 同社担当によると「最近では、標準型サイバー攻撃によって、入口・出口のセキュリティ対策をすり抜けて、イントラネットにマルウェアが進入するケースが増えている。もはや侵入を前提にしたマルウェア対策が必要だ」という。そこで開発されたのが、このiNetSec Intra Wallだ。

 この製品のユニークな点は、従来のようなシグニチャーやエージェントが必要なく、簡単に導入できる点だろう。ネットワークに侵入したマルウェアの通信の振舞い(種別・方向・順序)の相関関係から、感染が疑われる端末を検知する。

 この特許技術によって、その端末をネットワークから遮断することが可能だ。既知のマルウェアだけでなく、亜種や未知のマルウェアでも効果があるそうだ。

 iNetSec Intra Wallの具体的な構成は、センサーの役目を果たす専用アプライアンスと、このアプライアンスを管理するマネージャーから成る。専用アプライアンスを社内イントラのセグメントや拠点のセグメントに配置。専用アプライアンスは、タグVLANの場合は16VLANまで管理できるようになっている。

 また、マルウェアの検知だけでなく、ネットワークの通信を監視し、業務で禁止されているファイル共有ソフトなどのアプリケーションを検知・遮断することで、企業のセキュリティポリシーの統制や情報漏えい対策を強化できるという。

【Interop 2015 Vol.50】富士通、標準型サイバー攻撃への内部対策が可能な「iNetSec Intra Wall」を展示

《井上猛雄@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  2. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  3. 事態を重く受け止め「第65回 博多どんたく港まつり」への参加自粛 ~ 西日本シティ銀行

    事態を重く受け止め「第65回 博多どんたく港まつり」への参加自粛 ~ 西日本シティ銀行

  4. 大山鳴動 深刻度「低」脆弱性 1 匹 ~ cURL開発者「脆弱性発見 AI Mythos は宣伝目的の茶番」

    大山鳴動 深刻度「低」脆弱性 1 匹 ~ cURL開発者「脆弱性発見 AI Mythos は宣伝目的の茶番」

  5. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop