企業のサイバーセキュリティのリスク管理費用、10年後に38%増加と予測(ジュニパーネットワークス) | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

企業のサイバーセキュリティのリスク管理費用、10年後に38%増加と予測(ジュニパーネットワークス)

ジュニパーネットワークスは、米ランド研究所との協力による調査報告書「The Defender's Dilemma: Charting a Course Toward Cybersecurity」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ランド研究所による経済モデルにおける一般的な損失額と投資額
ランド研究所による経済モデルにおける一般的な損失額と投資額 全 1 枚 拡大写真
ジュニパーネットワークス株式会社は7月22日、米ランド研究所との協力による調査報告書「The Defender's Dilemma: Charting a Course Toward Cybersecurity」を発表した。同報告書は、サイバーセキュリティ脅威に対する防御において企業が直面している経済的な要因などを分析し、企業のサイバーセキュリティ投資に指針を与えるものとしている。報告書によると、企業のCISOはビジネスのリスクに対し最も効率的で費用対効果の高い方法を判断する際、混乱と混沌にしばしば直面しているという。

同社ではその原因として、セキュリティツールとリソースにかかる費用と、セキュリティ侵害の発生に伴う潜在的な費用(本質的には不確実で予測不可能)を考慮した計算をしっかりしていないことを挙げている。またランド研究所は、この問題を解決するヒューリスティックな経済モデルを開発した。これによると、企業によるサイバー・セキュリティ・リスク管理費用が10年後に38%増加すると予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  2. 村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

    村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

  3. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

ランキングをもっと見る
PageTop