MIT の研究者たちが Tor の秘匿サービスを 88%の精度で識別~隠されているもので、あらわにならぬものはない(The Register) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

MIT の研究者たちが Tor の秘匿サービスを 88%の精度で識別~隠されているもので、あらわにならぬものはない(The Register)

つまり幸運にも「秘匿サービスをホスティングするコンピュータの番人」という立場になれた敵であれば、88%の確信を持って、それをサービスのホストとして識別できるということになる。

国際 TheRegister
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが、Tor の脆弱性を実証した。それを悪用した場合、最大 88%の精度で、秘匿サービスの識別を行える可能性もあるという。

MIT、およびカタールコンピューティング研究所(Qatar Computing Research Institute、QCRI)の情報セキュリティ研究者たちは、今夏開催の Usenix Security Symposium で発表される論文のために、その匿名ネットワークを攻撃した。

その研究者たちは、「隠されたサーバの場所」を、あるいは「割り当てられた Tor ユーザーを突き止めるための情報源」を、敵がどのようにして推測できるのかを説明した。それは Tor ネットワーク(完全にボランティアで運営されている)の「1 台のコンピュータを通過する暗号化されたデータのトラフィックパターン」を分析することによって可能となる。

《ScanNetSecurity》

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