防災監視で重要視される計測・検知・録画・警報の4つの要素を集約、洪水や堤防の決壊を事前に予測可能(エコモット) | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

防災監視で重要視される計測・検知・録画・警報の4つの要素を集約、洪水や堤防の決壊を事前に予測可能(エコモット)

 エコモットは、防災監視で重要視される計測・検知・録画・警報の4つの要素を1台の端末に集約して運用できる「クラウドロガーLTE」を16日から発売開始する。

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「クラウドロガーLTE」の外観。個々の機能を1台の端末に集約することで、さまざまなニーズに対応しつつ安価で省電力・小型化を実現した(画像はプレスリリースより)
「クラウドロガーLTE」の外観。個々の機能を1台の端末に集約することで、さまざまなニーズに対応しつつ安価で省電力・小型化を実現した(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 エコモットは、防災監視で重要視される計測・検知・録画・警報の4つの要素を1台の端末に集約して運用できる「クラウドロガーLTE」を16日から発売開始する。

 大きな特徴としては、省コスト・省電力・小型化を実現している点。これまでの防災監視用機器は、計測、検知、録画といった作業を各個別の専用端末で対応していたが、同製品では風速計や水位計、雨量計などで測定したデータをクラウドに保存・管理して集約することで、各計測器のデータを複合的に整理し、洪水や堤防の決壊の危険性などを事前に予測することが可能となる。

 また、災害現場や山間部など電源が確保しにくい場所での運用を見越して、ソーラー電源による稼働に対応。同製品自体も省電力設計で、待機時電力は0.3Wに抑えられている。また設置場所の温度環境への配慮(-20~50度)もなされているので、多様な設置ニーズを満たす形だ。

 運用時には、あらかじめ設定しておいた水位や雨量などに達すれば、メールで警戒を知らせたり、各種警報装置を作動させるといった設定も行える。また、災害監視用のネットワークカメラとの連係も可能だ。

 通信回線はドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアのLTEに対応。仮に通信圏外の場合には、衛星通信サービス「ワイドスター」のモデムとダイレクトに接続し、安定した通信の実現できる。

 価格はオープンで、市場流通予想価格は1台90,000円前後。防災現場や建設土木現場などを中心に、3年で1,000台の販売を目指すという。16~18日に東京ビッグサイトで開催される「センサエキスポジャパン2015」に出展・出品する。

河川の増水、堤防の決壊にも対応……エコモットのLTE対応一体型防災監視ロガー

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

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