科学文献・引用管理ソフト「refbase」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.06.09(火)

科学文献・引用管理ソフト「refbase」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Web Reference Databaseが提供する科学文献・引用管理ソフトウェア「refbase」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
Web Reference Databaseによる脆弱性情報
Web Reference Databaseによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月24日、Web Reference Databaseが提供する科学文献・引用管理ソフトウェア「refbase(Web Reference Database)」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは7.5。現時点で修正版はリリースされていない。

「refbase(Web Reference Database)バージョン 0.9.6」には、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2015-6007)、OSコマンドインジェクション(CVE-2015-6008)、SQLインジェクション(CVE-2015-6009)、クロスサイトスクリプティング(CVE-2015-6010)、XMLインジェクション(CVE-2015-6011)、オープンリダイレクト(CVE-2015-6012)の脆弱性が存在する。

これらの脆弱性が悪用されると、リモートのの攻撃者によって当該製品を操作されたり、当該製品のデータベース上の任意のデータを閲覧・書き込み・変更されたり、細工されたURLにアクセスさせられたり、当該製品が動作するサーバ上で任意のコマンドを実行される可能性があります。また、ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトが実行される可能性がある。開発者は、いくつかの脆弱性については修正をコミットしているが、JVNでは修正を適用できないユーザなどはワークアラウンドを検討するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  2. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  3. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  4. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

  5. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

ランキングをもっと見る
PageTop