HTTPリクエストを通じて設定されたCookieでHTTPS接続の情報が漏えい(JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

HTTPリクエストを通じて設定されたCookieでHTTPS接続の情報が漏えい(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Cookieを用いてHTTPセッションの状態管理を行う場合、さまざまなセキュリティ上の問題が発生する可能性があると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
CERT/CCによる情報
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月25日、Cookieを用いてHTTPセッションの状態管理を行う場合、さまざまなセキュリティ上の問題が発生する可能性があると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは6.3。

RFC 6265(旧 RFC 2965)では、いわゆるCookieによるHTTPセッションの状態管理の仕組みを規定している。しかし、RFC 6265を実装しているほとんどのWebブラウザでは、HTTPリクエストを通じて設定されるCookieによって、HTTPS接続がバイパスされたり、セッション情報が取得される問題が存在する。JVNでは、この問題の対策には、Cookieに対する新たな同一生成元ポリシーのもとでより安全なCookieの取扱いを規定するために、RFC 6265やRFC 6454の更新が必要としており、また、ワークアラウンドの検討も呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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