特定の組織からの注文連絡に見せかけた「ばらまき型メール」によるサイバー攻撃が増加(IPA) | ScanNetSecurity
2026.02.01(日)

特定の組織からの注文連絡に見せかけた「ばらまき型メール」によるサイバー攻撃が増加(IPA)

 情報処理推進機構(IPA)は28日、特定の組織からの注文連絡などに見せかけた「ばらまき型メール」によるサイバー攻撃が、再度増加しているとして注意を呼びかけた。

脆弱性と脅威 脅威動向
当該ばらまき型メールの概要(2015/10/27)
当該ばらまき型メールの概要(2015/10/27) 全 2 枚 拡大写真
 情報処理推進機構(IPA)は28日、特定の組織からの注文連絡などに見せかけた「ばらまき型メール」によるサイバー攻撃が、再度増加しているとして注意を呼びかけた。

 IPAでは10月9日、「特定の組織からの注文連絡」「複合機からの自動送信」などに見せかけた不審なメールについて、注意を呼びかけた。このメールは、「【●●●●(実在の組織名)より】ご注文ありがとうございました-添付ファイル『出荷のご案内』を必ずご確認ください」あるいは「Message from "RNP0026738E40D2"」といったタイトルで、Word文書ファイルが添付されている。ファイルを開くと、マクロ実行によって不審な実行ファイルが保存される。

 IPAは相談受け付けなどを行っていたが、昨日10月27日に、不審なメールに関する相談が9件寄せられたため、再度注意を呼びかけたという。こちらのメールは、「タンケンー請求書(小)の件です。」「請求書」「ファックス受信完了: Fax Received」といったタイトルになっているとのこと。やはりWord文書ファイルが添付されており、開くと不審な実行ファイルが保存されるという。

 IPAでは当該メールを受信していた場合、添付ファイルは開かずにシステム管理部門に確認、報告などを行うよう呼びかけている。またウイルススキャンを実行し、不審なメールは安易に開封しないよう推奨している。

「ばらまき型メール攻撃」がまた急増、IPAが注意呼びかけ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

    AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

  3. 懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

    懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

  5. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

ランキングをもっと見る
PageTop