マルバタイジング:ネット広告のモデルが、いかに犯罪者を儲けさせるのか~そして……すべての金銭的な損害の責任は、誰が負うのか?(その 1)(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

マルバタイジング:ネット広告のモデルが、いかに犯罪者を儲けさせるのか~そして……すべての金銭的な損害の責任は、誰が負うのか?(その 1)(The Register)

マルバタイジングは、攻撃に対して脆弱な相手だけを効果的に狙うことができるため、非常に費用対効果が優れている。Kleczynski は「『インプレッション数の従量課金』は、基本的に『感染数の従量課金』だ」と表現した。

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マルウェアフリンガー(マルウェアを投じる悪者)によるインターネット広告ネットワークのエクスプロイトは、今年の年末までに最高 10 億ドル(編集部註:約 1,230 億円)の損害を引き起こすだろうと予測されている。しかし、それを規制するための取り組みが続けられる一方で「誰が、この非常に大きな損失の責任を問われるのか」は明確となっていない。

オンラインの広告者によるユーザーのプロファイリングがますます洗練されたことにより、広告ネットワークのエクスプロイトは、非常に優れた費用対効果で犠牲者にダメージを与えられるようになった。広告ネットワークの「インプレッション(表示回数)を販売する手法」のおかげで、広告を表示する相手の所得プロフィールやブラウザの種類、また「ブラウザでアンチウィルスが動作しているか否か」によって、脅威のペイロードを絞り込むことができるようになった。犯罪者たちは、これらの要因のおかげで(また新規顧客のエントリの障壁が低いことと相まって)投資により高い収益を得ることができる。

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