ランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙う攻撃を連日確認(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

ランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙う攻撃を連日確認(日本IBM)

日本IBMは、Tokyo SOCにおいてランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙った攻撃を11月下旬から連日確認しているとして、注意を呼びかけている。

脆弱性と脅威 脅威動向
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃による攻撃サーバーへの誘導件数とランサムウェア CryptoWall の転送件数
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃による攻撃サーバーへの誘導件数とランサムウェア CryptoWall の転送件数 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月8日、Tokyo SOCにおいてランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙った攻撃を11月下旬から連日確認しているとして、注意を呼びかけている。日本国内では、2015年12月5日頃からファイルを暗号化して拡張子を「.vvv」等に書き換えるマルウェアが話題となっており、このマルウェアはランサムウェアの一種である「TeslaCrypt」の可能性が指摘されている。

Tokyo SOCでは「TeslaCrypt」は検知されていないという。しかし、改ざんされたWebサイトなどを閲覧した結果、ユーザが気づかないうちに攻撃サーバへ誘導されるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃により、「CryptoWall」が転送される事例を2015年10月以前から月あたり数件程度確認している。これにより感染するマルウェアは「TeslaCrypt」や「CryptoWall」とは限らないが、11月下旬からは連日「CryptoWall」が転送される事例を確認しており、この傾向は12月に入っても続いているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

    BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

  2. マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

  3. 名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

    名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

  4. 会長社長が報酬1割自主返納、元従業員が社外秘含むメールを社外に無断転送 ~ 約5年 65社 295件

    会長社長が報酬1割自主返納、元従業員が社外秘含むメールを社外に無断転送 ~ 約5年 65社 295件

  5. 道路工業のファイル共有サーバに不正アクセス、情報漏えいの可能性を否定することはできず

    道路工業のファイル共有サーバに不正アクセス、情報漏えいの可能性を否定することはできず

ランキングをもっと見る
PageTop