ランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙う攻撃を連日確認(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.06.08(月)

ランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙う攻撃を連日確認(日本IBM)

日本IBMは、Tokyo SOCにおいてランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙った攻撃を11月下旬から連日確認しているとして、注意を呼びかけている。

脆弱性と脅威 脅威動向
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃による攻撃サーバーへの誘導件数とランサムウェア CryptoWall の転送件数
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃による攻撃サーバーへの誘導件数とランサムウェア CryptoWall の転送件数 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月8日、Tokyo SOCにおいてランサムウェア「CryptoWall」への感染を狙った攻撃を11月下旬から連日確認しているとして、注意を呼びかけている。日本国内では、2015年12月5日頃からファイルを暗号化して拡張子を「.vvv」等に書き換えるマルウェアが話題となっており、このマルウェアはランサムウェアの一種である「TeslaCrypt」の可能性が指摘されている。

Tokyo SOCでは「TeslaCrypt」は検知されていないという。しかし、改ざんされたWebサイトなどを閲覧した結果、ユーザが気づかないうちに攻撃サーバへ誘導されるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃により、「CryptoWall」が転送される事例を2015年10月以前から月あたり数件程度確認している。これにより感染するマルウェアは「TeslaCrypt」や「CryptoWall」とは限らないが、11月下旬からは連日「CryptoWall」が転送される事例を確認しており、この傾向は12月に入っても続いているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  2. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  3. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  4. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

  5. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

ランキングをもっと見る
PageTop