クレジットカードの不正使用防止対策でIC化を推進、2020年に100%目指す(日本クレジット協会) | ScanNetSecurity
2025.12.06(土)

クレジットカードの不正使用防止対策でIC化を推進、2020年に100%目指す(日本クレジット協会)

日本クレジット協会は、クレジットカードの不正使用防止対策とIC化の取り組みについて発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
一般社団法人日本クレジット協会は3月8日、クレジットカードの不正使用防止対策とIC化の取り組みについて発表した。これは、クレジットカードの「安心・安全」な取引環境を確保するために、同協会が講じているさまざまな不正使用防止策の一環となるもの。

同協会では、クレジットカードのIC化率を「2016年12月末までに80%とする」「2020年3月末までに100%を目指す」という目標を掲げ、業界を挙げて推進に努めるとしている。なお、2015年12月末時点でのクレジットカードのIC化は、協会加盟のカード会社237社の総発行枚数に対し68.2%。会社別では、80%のICカード化を達成しているのは173社、そのうち75社は100%を達成しているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. FortiGate の SSL-VPN 廃止受けた設定最適化サービス

    FortiGate の SSL-VPN 廃止受けた設定最適化サービス

  2. 病院業務へ影響なし ~ 順天堂大学にランサムウェア攻撃、女性スポーツ研究センター独自運用 NAS が被害に

    病院業務へ影響なし ~ 順天堂大学にランサムウェア攻撃、女性スポーツ研究センター独自運用 NAS が被害に

  3. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  4. 191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

    191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop