無料通話アプリの認証強化により、不正アクセス件数が減少に転じる(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.08.17(月)

無料通話アプリの認証強化により、不正アクセス件数が減少に転じる(警察庁)

警察庁は、平成27年における不正アクセス行為の発生状況などを発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
不正アクセス行為の認知・検挙状況
不正アクセス行為の認知・検挙状況 全 1 枚 拡大写真
警察庁は3月24日、平成27年における不正アクセス行為の発生状況などを発表した。これは、不正アクセス行為の禁止等に関する法律に基づき、毎年、不正アクセス行為の発生状況等を公表するもの。これによると、平成27年における不正アクセス行為の認知件数は2,051件で、平成23年からの増加傾向が減少に転じた。これは、無料通話アプリの認証強化が行われたことで、知人になりすました情報発信が減少したためとしている。

不正アクセス後の行為は、インターネットバンキングの不正送金が認知件数の74.6%を占め、ネットショップでの不正購入(8.1%)、オンラインゲームやコミュニティサイトの不正操作(4.7%)、メールの盗み見等の情報の不正入手(4.5%)と続いた。不正に利用されたサービスは、オンラインゲームやコミュニティサイトが35.3%でもっとも多かった。不正アクセス行為の手口としては、利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだものが全体の35.3%ともっとも多かった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. 連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

    連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

  3. 兵庫県「さわやか提案箱」の提案者92人の個人情報が閲覧可能に ~ 公文書公開のPDF作成手順に誤り

    兵庫県「さわやか提案箱」の提案者92人の個人情報が閲覧可能に ~ 公文書公開のPDF作成手順に誤り

  4. イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

    イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

  5. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

ランキングをもっと見る
PageTop