アイ・オー・データ製の複数の録画HDDにデータを削除される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

アイ・オー・データ製の複数の録画HDDにデータを削除される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、アイ・オー・データが提供する複数のレコーディングハードディスクのWeb管理画面にCSRFの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月8日、株式会社アイ・オー・データが提供する複数のレコーディングハードディスクのWeb管理画面にクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは4.3。影響を受けるシステムは以下の通り。

・HVL-A2.0 ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-A3.0 ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-A4.0 ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT1.0S ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT2.0 ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT3.0 ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT4.0 ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT2.0A ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT3.0A ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン
・HVL-AT4.0A ファームウェア バージョン 2.04 より前のバージョン

これらの製品の管理画面には、CSRFの脆弱性(CVE-2016-4845)が存在する。この脆弱性が悪用されると、当該製品のユーザが細工されたページにアクセスした場合、当該製品上の任意のコンテンツを削除される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  2. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  3. サンメッセが利用する購買発注システム「WEB 発注システム」へサイバー攻撃

    サンメッセが利用する購買発注システム「WEB 発注システム」へサイバー攻撃

  4. Cloudbase は、もう「クラウド」のためだけのセキュリティ製品ではない ~ Lead Product Engineer 佐藤琢斗

    Cloudbase は、もう「クラウド」のためだけのセキュリティ製品ではない ~ Lead Product Engineer 佐藤琢斗PR

  5. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

ランキングをもっと見る
PageTop