日本年金機構製の複数のインストーラに任意のコードを実行される脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、日本年金機構製が提供する複数のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「仕様チェックプログラム(社会保険) Ver. 9.00 およびそれ以前」「届書印刷プログラム Ver. 5.00 およびそれ以前」「媒体データパスワード設定プログラム Ver. 1.00 およびそれ以前」「届書作成プログラム Ver. 15.00 およびそれ以前」のインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2016-7818)が存在する。
この脆弱性により、インストーラを実行しているプロセスの権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、新規インストールやバージョンアップの際には、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストーラを使用するよう呼びかけている。
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