2016年もさまざまなサイバー脅威が発生しましたが、第4四半期に入って、大手企業や省庁における被害が連続して発生しています。日本政府は毎年10月を「サイバーセキュリティ国際キャンペーン月間」と定め、さまざまな啓蒙活動を行っていますが、ある意味、皮肉な状況になっていると言えるでしょう。
[数字でわかるサイバーセキュリティ]大手企業や省庁も逃れられないサイバー攻撃、2016年第4四半期も被害相次ぐ
セキュリティに予算を割いている大手企業や省庁であっても、サイバー犯罪者の攻撃を回避できない現状が見てとれます。
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TheRegister
《冨岡 晶( Akira Tomioka )》