過去1年間にサイバー攻撃を受けたECサイトは約半数、約75%で実害が発生(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.06.23(火)

過去1年間にサイバー攻撃を受けたECサイトは約半数、約75%で実害が発生(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「企業におけるECサイトのセキュリティ実態調査 2016」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「自社が展開しているECサイトがサイバー攻撃を受けた結果、どのような実害に繋がりましたか」(複数回答。対象者: n=227)
「自社が展開しているECサイトがサイバー攻撃を受けた結果、どのような実害に繋がりましたか」(複数回答。対象者: n=227) 全 2 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は2月1日、「企業におけるECサイトのセキュリティ実態調査 2016」の結果を発表した。同調査は2016年12月27日から12月28日、企業・組織におけるECサイトの構築・運用・セキュリティの実務担当者619名を対象に実施したインターネット調査。調査結果によると、回答者の49.1%が「自社が展開しているECサイトに対して、過去1年以内にサイバー攻撃を受けたことがある」と答えた。その手法は「DDoS攻撃」が24.1%でもっとも多かったが、OS(23.6%)、ミドルウェア(18.6%)、Webアプリケーション(12.9%)の脆弱性を狙う攻撃も多かった。

サイバー攻撃を受けた結果、実害につながったのは74.7%であり、具体的には「顧客のログイン情報(IDとPW)の漏えい」(42.7%)、「顧客の個人情報(住所、メールアドレス、電話番号など)の漏えい」(40.5%)、「顧客のクレジットカード情報(カード番号、カード名義、有効期限など)の漏えい」(28.6%)などの被害を受けている。また、実害があったとする回答者に総被害金額を聞いたところ、もっとも多かったのは「100万円未満」(22.5%)であったが、1,000万円以上を合計すると32.9%を占めた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  3. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  4. 和歌山大学「バーチャルツアー」が踏み台に、外部サイトに転送

    和歌山大学「バーチャルツアー」が踏み台に、外部サイトに転送

  5. 大分大学「バーチャルキャンパスツアー」を装った不正なウェブページ表示、ソフトウェアの脆弱性を悪用

    大分大学「バーチャルキャンパスツアー」を装った不正なウェブページ表示、ソフトウェアの脆弱性を悪用

ランキングをもっと見る
PageTop