GRC活動支援ソフトの最新版を発売、組織横断的なリスク管理など強化(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2025.11.17(月)

GRC活動支援ソフトの最新版を発売、組織横断的なリスク管理など強化(EMCジャパン)

EMCジャパンは、企業活動におけるGRCの活動を支援するGRCプラットフォームソフトウェアの新バージョン「RSA Archer Suite 6.1」の提供を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
視覚的にロジックを作成できるワークフロー設計ツール「Advanced Workflow Designer」
視覚的にロジックを作成できるワークフロー設計ツール「Advanced Workflow Designer」 全 1 枚 拡大写真
EMCジャパン株式会社は2月6日、企業活動におけるGRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)の活動を支援するGRCプラットフォームソフトウェアの新バージョン「RSA Archer Suite 6.1」の提供を開始したと発表した。新たにオペレーショナルリスクを管理する「エンタープライズ&オペレーショナルリスク管理」ソリューションと、ワークフロー設計ツール「Advanced Workflow Designer」を追加した。

エンタープライズ&オペレーショナルリスク管理は、業務プロセスやリスクをカタログ化(定義と一覧化)し、リスクの洗い出しや評価、リスク低減にむけたコントロールとの関連付けを可能にするもの。また、リスク指標や損失イベントの情報や問題管理との連携によって、リスク状況をリアルタイムに可視化できる。Advanced Workflow Designerは、承認者の設定や承認条件の設定をはじめとする経路設計がドラッグ&ドロップで作成できる、視覚的なワークフロー設計ツールとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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