[数字でわかるサイバーセキュリティ] IPA 10 大脅威 2017、前年に続き組織 1 位は標的型攻撃 | ScanNetSecurity
2026.03.26(木)

[数字でわかるサイバーセキュリティ] IPA 10 大脅威 2017、前年に続き組織 1 位は標的型攻撃

IPAは1月31日に、「情報セキュリティ10大脅威 2017」を発表しました。個人ランキングの上位3位は、2015年と変わらず。一方、組織ランキングのトップは、引き続き「標的型攻撃による情報流出」でしたが、「ランサムウェアによる被害」が7位から2位にランクインしました。

特集 コラム
情報処理推進機構(IPA)は1月31日に、「情報セキュリティ10大脅威 2017」を発表しました。

「情報セキュリティ10大脅威」は、IPAが毎年恒例で発表しているランキングです。前年1年間に起こったセキュリティ事故・事件をピックアップし、約100名のセキュリティ専門家が、投票でランキングを行っています。今回「情報セキュリティ10大脅威 2017」としては、下記の事故・事件が選出されました。

・情報セキュリティ10大脅威 2017(個人)
1位(前年1位):インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用
2位(前年2位):ランサムウェアによる被害
3位(前年3位):スマートフォンやスマートフォンアプリを狙った攻撃
4位(前年5位):ウェブサービスへの不正ログイン
5位(前年4位):ワンクリック請求などの不当請求
6位(前年7位):ウェブサービスからの個人情報の窃取
7位(前年6位):匿名によるネット上の誹謗・中傷
8位(前年8位):情報モラル不足に伴う犯罪の低年齢化
9位(前年10位):インターネット上のサービスを悪用した攻撃
10位(前年圏外):IoT機器の不適切管理

・情報セキュリティ10大脅威 2017(組織)
1位(前年1位):標的型攻撃による情報流出
2位(前年7位):ランサムウェアによる被害
3位(前年3位):ウェブサービスからの個人情報の窃取
4位(前年4位):サービス妨害攻撃によるサービスの停止
5位(前年2位):内部不正による情報漏洩とそれに伴う業務停止
6位(前年5位):ウェブサイトの改ざん
7位(前年9位):ウェブサービスへの不正ログイン
8位(前年圏外):IoT機器の脆弱性の顕在化
9位(前年圏外):攻撃のビジネス化(アンダーグラウンドサービス)
10位(前年8位):インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用

《冨岡 晶( Akira Tomioka )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. データの意図しない削除が発生し不正アクセスの可能性を公表 → プログラムの誤作動が原因であることが判明

    データの意図しない削除が発生し不正アクセスの可能性を公表 → プログラムの誤作動が原因であることが判明

  2. IPアドレス順 無差別攻撃の可能性 ~ 47CLUB へのランサムウェア攻撃

    IPアドレス順 無差別攻撃の可能性 ~ 47CLUB へのランサムウェア攻撃

  3. 個人情報の漏えいがなかったことが判明 ~ 国立国会図書館 開発中システム 再委託先への不正アクセス

    個人情報の漏えいがなかったことが判明 ~ 国立国会図書館 開発中システム 再委託先への不正アクセス

  4. 河西工業 連結子会社へのサイバー攻撃、業務停止に至る被害は確認されず

    河西工業 連結子会社へのサイバー攻撃、業務停止に至る被害は確認されず

  5. 日本スウェージロックFST にランサムウェア攻撃、電話・メール・FAX が繋がらない状況になるも順次出荷業務を再開

    日本スウェージロックFST にランサムウェア攻撃、電話・メール・FAX が繋がらない状況になるも順次出荷業務を再開

ランキングをもっと見る
PageTop