DDoS攻撃は沈静化の動き、一方で新たなリフレクション攻撃も確認(アカマイ) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

DDoS攻撃は沈静化の動き、一方で新たなリフレクション攻撃も確認(アカマイ)

アカマイは、2017年第1四半期の「インターネットの現状・セキュリティレポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インフォグラフィックより
インフォグラフィックより 全 1 枚 拡大写真
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は5月23日、2017年第1四半期の「インターネットの現状・セキュリティレポート」を発表した。レポートによると、アカマイは同四半期に3,174件のDDoS攻撃を緩和したという。前年同四半期との比較では、DDoS攻撃は30%、インフラレイヤ(レイヤ3、4)への攻撃は28%と減少している。一方で、Webアプリケーションの攻撃総数は35%増加、米国を攻撃元とする攻撃が57%増加している。SQLインジェクション攻撃は28%の増加となっている。

また同四半期には、100Gbpsを超えるDDoS攻撃が2件発生しており、前年同四半期から89%減少した。また、同四半期の平均は0.5Gbpsにとどまり、前四半期の4Gbpsから大きく減少している。またレポートでは、新しいリフレクション攻撃ベクトルのCLDAP(Connectionless Lightweight Directory Access Protocol)が発見され、DDoS 攻撃を生成することが観測されたことを挙げている。このほとんどの攻撃が1Gbpsを超えており、DNSリフレクションに匹敵するという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. 危険なショッピングサイトを即確認「SAGICHECK」が日本語サイトに対応 ~ JC3 情報提供

    危険なショッピングサイトを即確認「SAGICHECK」が日本語サイトに対応 ~ JC3 情報提供

  4. ナカバヤシ運営「asue」に不正アクセス、個人情報外部流出の可能性を完全に否定することはできず

    ナカバヤシ運営「asue」に不正アクセス、個人情報外部流出の可能性を完全に否定することはできず

  5. Microsoft 社、大阪産業大学メールシステムをセキュリティ観点からブロックリストに登録

    Microsoft 社、大阪産業大学メールシステムをセキュリティ観点からブロックリストに登録

ランキングをもっと見る
PageTop