DDoS攻撃は沈静化の動き、一方で新たなリフレクション攻撃も確認(アカマイ) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

DDoS攻撃は沈静化の動き、一方で新たなリフレクション攻撃も確認(アカマイ)

アカマイは、2017年第1四半期の「インターネットの現状・セキュリティレポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インフォグラフィックより
インフォグラフィックより 全 1 枚 拡大写真
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は5月23日、2017年第1四半期の「インターネットの現状・セキュリティレポート」を発表した。レポートによると、アカマイは同四半期に3,174件のDDoS攻撃を緩和したという。前年同四半期との比較では、DDoS攻撃は30%、インフラレイヤ(レイヤ3、4)への攻撃は28%と減少している。一方で、Webアプリケーションの攻撃総数は35%増加、米国を攻撃元とする攻撃が57%増加している。SQLインジェクション攻撃は28%の増加となっている。

また同四半期には、100Gbpsを超えるDDoS攻撃が2件発生しており、前年同四半期から89%減少した。また、同四半期の平均は0.5Gbpsにとどまり、前四半期の4Gbpsから大きく減少している。またレポートでは、新しいリフレクション攻撃ベクトルのCLDAP(Connectionless Lightweight Directory Access Protocol)が発見され、DDoS 攻撃を生成することが観測されたことを挙げている。このほとんどの攻撃が1Gbpsを超えており、DNSリフレクションに匹敵するという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

    第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

    ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

ランキングをもっと見る
PageTop