「サイボウズ ガルーン」にDoSや情報漏えいなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

「サイボウズ ガルーン」にDoSや情報漏えいなど複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ ガルーン」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月21日、サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「サイボウズ ガルーン」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.1。CVE-2017-2254は小勝純氏が報告、CVE-2017-2255、CVE-2017-2256、CVE-2017-2257はMasato Kinugawa氏が報告、それ以外は開発者が報告した。

影響を受けるバージョンと脆弱性は次の通り。

「サイボウズ ガルーン 3.5.0 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2254)」
「サイボウズ ガルーン 3.7.0 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2255)」
「サイボウズ ガルーン 3.0.0 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2256、CVE-2017-2257)」
「サイボウズ ガルーン 4.2.4 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2258)」


これらには、アプリケーションメニューの編集機能におけるサービス運用妨害(CVE-2017-2254)、アプリ「スペース」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2017-2255)、アプリ「メモ」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2017-2256)、メール機能に関するクロスサイトスクリプティング(CVE-2017-2257)、連携API WorkflowHandleApplications に関するディレクトリトラバーサル(CVE-2017-2258)の脆弱性が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、情報の一部について漏えいのおそれが否定できない状況に

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、情報の一部について漏えいのおそれが否定できない状況に

  4. YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

    YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

  5. セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

    セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

ランキングをもっと見る
PageTop