「サイボウズ ガルーン」にDoSや情報漏えいなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

「サイボウズ ガルーン」にDoSや情報漏えいなど複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ ガルーン」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月21日、サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「サイボウズ ガルーン」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.1。CVE-2017-2254は小勝純氏が報告、CVE-2017-2255、CVE-2017-2256、CVE-2017-2257はMasato Kinugawa氏が報告、それ以外は開発者が報告した。

影響を受けるバージョンと脆弱性は次の通り。

「サイボウズ ガルーン 3.5.0 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2254)」
「サイボウズ ガルーン 3.7.0 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2255)」
「サイボウズ ガルーン 3.0.0 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2256、CVE-2017-2257)」
「サイボウズ ガルーン 4.2.4 から 4.2.5 まで(CVE-2017-2258)」
」

これらには、アプリケーションメニューの編集機能におけるサービス運用妨害(CVE-2017-2254)、アプリ「スペース」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2017-2255)、アプリ「メモ」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2017-2256)、メール機能に関するクロスサイトスクリプティング(CVE-2017-2257)、連携API WorkflowHandleApplications に関するディレクトリトラバーサル(CVE-2017-2258)の脆弱性が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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