「OpenAM」に、権限のないコンテンツにアクセスされる脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

「OpenAM」に、権限のないコンテンツにアクセスされる脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、オープンソース・ソリューション・テクノロジなどが提供する「OpenAM(オープンソース版)」に認証回避の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月1日、オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社などが提供する「OpenAM(オープンソース版)」に認証回避の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは6.3。 オープンソース・ソリューション・テクノロジの岩片靖氏が報告を行った。

「OpenAM(オープンソース版)」には、認証回避の脆弱性(CVE-2017-10873)が存在する。 SAML 2.0のIdPとして使用しているシステムにおいて、SPから送られてくる認証コンテキスト(AuthnContext)によって認証方式を切り替えている場合に、当該製品にログイン可能なユーザによって、一部の権限チェックを回避され、権限のないコンテンツにアクセスされる可能性がある。

JVNでは、オープンソース・ソリューション・テクノロジが提供する情報をもとに、修正パッチを適用するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

    成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

ランキングをもっと見る
PageTop