C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか | ScanNetSecurity
2026.06.11(木)

C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか

積極的に攻撃(反撃)する意図はなくても、高度な予防措置の研究は必然的に相手側への干渉やアクセス(=攻撃)が不可避な領域に入ったのが現代のサイバー攻防だ。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA)
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA) 全 3 枚 拡大写真
9月に米、国家安全保障局(NSA)が、カスペルスキー製品の使用禁止を通達したニュースが報道された。10月には、NSA職員のPCからカスペルスキーのソフトを経由して国家機密がロシアに流出したとの発表まであった。

いまや国家レベルのサイバー戦は、黙っていても当然行われている公然の秘密といっていいだろう。「NSA、おまいう?」という話がないでもないが、この件について、CEOのユージン・カスペルスキー氏が公式ブログで反論を寄せている。ちなみにその反論は「NSAがいうシナリオはC級映画並みだが、防御が積極的すぎるという点はあえて否定しない」と、なかなかロックな内容となっている。

アグレッシブな防御は、顧客を守るために必要であればそうする、というメッセージだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《中尾 真二》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  3. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

  4. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

  5. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

ランキングをもっと見る
PageTop