C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか

積極的に攻撃(反撃)する意図はなくても、高度な予防措置の研究は必然的に相手側への干渉やアクセス(=攻撃)が不可避な領域に入ったのが現代のサイバー攻防だ。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA)
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA) 全 3 枚 拡大写真
9月に米、国家安全保障局(NSA)が、カスペルスキー製品の使用禁止を通達したニュースが報道された。10月には、NSA職員のPCからカスペルスキーのソフトを経由して国家機密がロシアに流出したとの発表まであった。

いまや国家レベルのサイバー戦は、黙っていても当然行われている公然の秘密といっていいだろう。「NSA、おまいう?」という話がないでもないが、この件について、CEOのユージン・カスペルスキー氏が公式ブログで反論を寄せている。ちなみにその反論は「NSAがいうシナリオはC級映画並みだが、防御が積極的すぎるという点はあえて否定しない」と、なかなかロックな内容となっている。

アグレッシブな防御は、顧客を守るために必要であればそうする、というメッセージだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《中尾 真二》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  4. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  5. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

ランキングをもっと見る
PageTop