C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか | ScanNetSecurity
2026.04.25(土)

C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか

積極的に攻撃(反撃)する意図はなくても、高度な予防措置の研究は必然的に相手側への干渉やアクセス(=攻撃)が不可避な領域に入ったのが現代のサイバー攻防だ。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA)
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA) 全 3 枚 拡大写真
9月に米、国家安全保障局(NSA)が、カスペルスキー製品の使用禁止を通達したニュースが報道された。10月には、NSA職員のPCからカスペルスキーのソフトを経由して国家機密がロシアに流出したとの発表まであった。

いまや国家レベルのサイバー戦は、黙っていても当然行われている公然の秘密といっていいだろう。「NSA、おまいう?」という話がないでもないが、この件について、CEOのユージン・カスペルスキー氏が公式ブログで反論を寄せている。ちなみにその反論は「NSAがいうシナリオはC級映画並みだが、防御が積極的すぎるという点はあえて否定しない」と、なかなかロックな内容となっている。

アグレッシブな防御は、顧客を守るために必要であればそうする、というメッセージだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《中尾 真二》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  3. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

  4. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  5. セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

    セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

ランキングをもっと見る
PageTop