C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか | ScanNetSecurity
2026.07.16(木)

C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか

積極的に攻撃(反撃)する意図はなくても、高度な予防措置の研究は必然的に相手側への干渉やアクセス(=攻撃)が不可避な領域に入ったのが現代のサイバー攻防だ。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA)
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA) 全 3 枚 拡大写真
9月に米、国家安全保障局(NSA)が、カスペルスキー製品の使用禁止を通達したニュースが報道された。10月には、NSA職員のPCからカスペルスキーのソフトを経由して国家機密がロシアに流出したとの発表まであった。

いまや国家レベルのサイバー戦は、黙っていても当然行われている公然の秘密といっていいだろう。「NSA、おまいう?」という話がないでもないが、この件について、CEOのユージン・カスペルスキー氏が公式ブログで反論を寄せている。ちなみにその反論は「NSAがいうシナリオはC級映画並みだが、防御が積極的すぎるという点はあえて否定しない」と、なかなかロックな内容となっている。

アグレッシブな防御は、顧客を守るために必要であればそうする、というメッセージだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《中尾 真二》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  2. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  3. 村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

    村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

  4. Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

    Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

  5. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

ランキングをもっと見る
PageTop