GDPR対応、オンプレよりクラウドが複雑と4分の3が認識--グローバル調査(ジェムアルト) | ScanNetSecurity
2026.07.05(日)

GDPR対応、オンプレよりクラウドが複雑と4分の3が認識--グローバル調査(ジェムアルト)

ジェムアルトは、クラウドサービスにおけるデータ保護とセキュリティ対策の動向把握を目的とした「2018 Global Cloud Data Security Study」の調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ジェムアルト株式会社は1月16日、クラウドサービスにおけるデータ保護とセキュリティ対策の動向把握を目的とした「2018 Global Cloud Data Security Study」の調査結果を発表した。同調査は、ジェムアルトの委託によりPonemon Instituteが実施したもので、世界8カ国(米国:575名、英国:405名、オーストラリア:244名、ドイツ:492名、フランス:293名、日本:424名、インド:497名、ブラジル:355名)のITおよびITセキュリティ実務担当者3,285人を対象としている。

調査結果によると、クラウドに保存されている機密データの第三者との共有に関して「充分に考慮している」と回答したのはドイツが61%でもっとも高く、日本は31%と半分の水準であった。ドイツは暗号化やトークン化処理など、データ保護対策でも首位となっているが、日本も「クラウド環境に保存されている機密情報の保護」では世界3位、「クラウドとのデータ送受信時の保護対策」では世界2位となっている。

また、回答者の88%が「GDPR:General Data Protection Regulation」の施行により、「クラウドでのプライバシー保護とコンプライアンス管理の強化が必要になる」と認識しており、37%は「大幅な強化が求められる」と認識している。さらに回答者の75%は、「オンプレミス環境よりもクラウド環境の方が複雑な対応になる」と認識している。その傾向は、フランス(97%)、米国(87%)、インド(83%)で高かった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. アフラック生命保険に不正アクセス、約438万人の顧客情報が漏えい

    アフラック生命保険に不正アクセス、約438万人の顧客情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop