GDPR対応、オンプレよりクラウドが複雑と4分の3が認識--グローバル調査(ジェムアルト) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

GDPR対応、オンプレよりクラウドが複雑と4分の3が認識--グローバル調査(ジェムアルト)

ジェムアルトは、クラウドサービスにおけるデータ保護とセキュリティ対策の動向把握を目的とした「2018 Global Cloud Data Security Study」の調査結果を発表した。

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ジェムアルト株式会社は1月16日、クラウドサービスにおけるデータ保護とセキュリティ対策の動向把握を目的とした「2018 Global Cloud Data Security Study」の調査結果を発表した。同調査は、ジェムアルトの委託によりPonemon Instituteが実施したもので、世界8カ国(米国:575名、英国:405名、オーストラリア:244名、ドイツ:492名、フランス:293名、日本:424名、インド:497名、ブラジル:355名)のITおよびITセキュリティ実務担当者3,285人を対象としている。

調査結果によると、クラウドに保存されている機密データの第三者との共有に関して「充分に考慮している」と回答したのはドイツが61%でもっとも高く、日本は31%と半分の水準であった。ドイツは暗号化やトークン化処理など、データ保護対策でも首位となっているが、日本も「クラウド環境に保存されている機密情報の保護」では世界3位、「クラウドとのデータ送受信時の保護対策」では世界2位となっている。

また、回答者の88%が「GDPR:General Data Protection Regulation」の施行により、「クラウドでのプライバシー保護とコンプライアンス管理の強化が必要になる」と認識しており、37%は「大幅な強化が求められる」と認識している。さらに回答者の75%は、「オンプレミス環境よりもクラウド環境の方が複雑な対応になる」と認識している。その傾向は、フランス(97%)、米国(87%)、インド(83%)で高かった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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