kkcalの「epg」に、任意の操作を実行されるなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.08.25(火)

kkcalの「epg」に、任意の操作を実行されるなど複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、kkcalが提供する「epg」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月1日、kkcalが提供する「epg」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.3。草野一彦氏が報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。

・epgの検索結果を時間軸で表示(kkcald)0.7.21 およびそれ以前(CVE-2018-0508、CVE-2018-0509)
・epgの検索結果を時間軸で表示(kkcald)0.7.19 およびそれ以前(CVE-2018-0510)

これらのシステムには、クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0508)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2018-0509)、バッファオーバーフロー(CVE-2018-0510)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性により、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される(CVE-2018-0508)、当該製品のユーザが細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CVE-2018-0509)、遠隔の第三者によって、任意の操作を実行されたり、DoS攻撃を受けたりする(CVE-2018-0510)といった影響を受ける可能性がある。

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  2. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  3. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  4. ソディックのサーバへの不正アクセス最終報 ~ ネットワーク機器の脆弱性を悪用、情報流出の痕跡は確認されず

    ソディックのサーバへの不正アクセス最終報 ~ ネットワーク機器の脆弱性を悪用、情報流出の痕跡は確認されず

  5. 加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

    加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop