客員教授1名のアカウントが不正利用、不特定多数のユーザーへメール送信(京都薬科大学) | ScanNetSecurity
2025.12.06(土)

客員教授1名のアカウントが不正利用、不特定多数のユーザーへメール送信(京都薬科大学)

京都薬科大学は5月23日、同大学客員教授1名の電子メールアカウントが不正利用され、不特定多数のユーザーへメール送信されていたことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
京都薬科大学は5月23日、同大学客員教授1名の電子メールアカウントが不正利用され、不特定多数のユーザーへメール送信されていたことが判明したと発表した。

これは少なくともアクセスログが残っている2018年4月19日から5月11日までの期間、電子メールアカウントが不正利用され3,699件のメール送信が確認されたというもの。

なお、同大学が保有するデータの漏えいや情報システムへの侵入、改ざんは確認されておらず、また当該客員教授は同大学保有データへのアクセス権を所有していないとのこと。

当該客員教授1名のパスワードが何らかの理由で外部に漏えいしたことが原因と推測されるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. FortiGate の SSL-VPN 廃止受けた設定最適化サービス

    FortiGate の SSL-VPN 廃止受けた設定最適化サービス

  2. 191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

    191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

  3. 良知経営に不正アクセス、企業情報及び個人情報が流出した可能性

    良知経営に不正アクセス、企業情報及び個人情報が流出した可能性

  4. 病院業務へ影響なし ~ 順天堂大学にランサムウェア攻撃、女性スポーツ研究センター独自運用 NAS が被害に

    病院業務へ影響なし ~ 順天堂大学にランサムウェア攻撃、女性スポーツ研究センター独自運用 NAS が被害に

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop