最大2クラス分の個人別学年費会計決算報告書を誤送付(新潟県)
新潟県は8月28日、同県立長岡明徳高校が昨年度の個人別学年費会計決算報告書を保護者宛に郵送する際に誤送付があったと発表した。
インシデント・事故
インシデント・情報漏えい

これは8月24日から25日、同校の午前部2クラスの学級担任3名が昨年度の個人別学年費会計決算報告書を保護者宛に郵送する際に、決算報告書が個別に作成されていることに気づかず作業しため、誤って他の生徒の保護者に送付したというもの。8月27日に、誤った決算報告書を受け取った保護者1名から連絡があり誤送付が判明した。
誤送付の可能性があるのは2クラス合計で最大66名の生徒。
同校では8月27日午後に校長が、該当する全生徒66名の保護者に連絡を取り事情を説明し状況の確認を進めており、誤送付した生徒が確定し次第、管理職と学級担任が生徒の自宅を訪問し、保護者に謝罪を行う予定。
《ScanNetSecurity》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
特集
アクセスランキング
-
メールアカウントへの不正アクセス、送受信したメールデータが流出の可能性(RIZAPグループ)
-
業務を受託している2病院から患者情報を紙資料で持ち出し(インテック)
-
マルウェア「Emotet」の感染被害増加、なりすましメールに注意(JPCERT/CC)
-
マルウェア「Emotet」の感染被害が急増、対処法や対策など紹介(ラック)
-
「LanScope Cat / An」に任意コード実行の脆弱性(MOTEX、JVN)
-
CrowdStrike Blog:CrowdStrike のモバイル脅威レポート、組織の保護に役立つ傾向と推奨事項
-
企業は賞金稼ぎとどう向き合えばいいのか ~ バグバウンティを考えるなら知っておきたいこと
-
UTMのマネージドサービス、FortiGateとPAシリーズ対象(エイチ・シー・ネットワークス)
-
ペネトレーションテストが脆弱性診断の上位互換サービスであるという誤解 ~ セキュリティ標準化企業 SHIFT SECURITY 執行役員 松尾雄一郎に聞くPR
-
休暇中の上司にメール転送、アドレスの入力誤りで個人情報が流出(北海道)