企業向けクラウドセキュリティ市場、2017年の96億円から2022年には220億円(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.10.22(木)

企業向けクラウドセキュリティ市場、2017年の96億円から2022年には220億円(IDC Japan)

IDC Japanは、国内クラウドセキュリティ市場の2018年~2022年の予測を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
国内クラウドセキュリティ市場 機能セグメント別 売上額予測、2016年~2022年
国内クラウドセキュリティ市場 機能セグメント別 売上額予測、2016年~2022年 全 1 枚 拡大写真
IDC Japan株式会社は11月1日、国内クラウドセキュリティ市場の2018年~2022年の予測を発表した。同社では、パブリッククラウド環境へのセキュリティ対策製品市場をクラウドセキュリティ市場と定義し、クラウドシングルサインオンとクラウドセキュリティゲートウェイ、その他クラウドセキュリティの3つの機能セグメントに分類し、市場規模算出・市場予測を行っている。

2017年の同市場は96億円(前年比19.7%増)となり、2017年~2022年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は18.0%、2022年には220億円に拡大すると予測している。

同市場は、企業におけるパブリッククラウドやモバイルデバイスの利活用が進展し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展によって、パブリッククラウドやモバイルデバイスの利用が拡大し、ITリソースがパブリッククラウド上に展開されるケースが増加することから、パブリッククラウド上のITリソースを保護する目的としてクラウドシングルサインオンやマルウェア対策への需要が引続き高く、市場をけん引していくとみている。

また、社外からのモバイルデバイスによるパブリッククラウドの利用が拡大することで、会社が利用を認めていないクラウドサービスやデバイスなどの、「シャドーIT」による情報漏えいリスクが高まることから、ユーザの挙動分析やアプリケーションの稼働監視などを行うクラウドセキュリティゲートウェイソリューションへのニーズが高まるとみている。国内クラウドセキュリティゲートウェイ市場の2017年~2022年のCAGRは37.2%と予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 近畿大学、Google Classroom上で誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルを掲載

    近畿大学、Google Classroom上で誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルを掲載

  2. 日本郵政「ゆうゆうポイントサイト」を緊急サービス停止

    日本郵政「ゆうゆうポイントサイト」を緊急サービス停止

  3. 佐川急便「お荷物問い合わせサービス」に不正アクセス 第4報

    佐川急便「お荷物問い合わせサービス」に不正アクセス 第4報

  4. 学校法人修道学園に不正アクセス、漏えいのおそれがある情報に学生に関するものは含まれず

    学校法人修道学園に不正アクセス、漏えいのおそれがある情報に学生に関するものは含まれず

  5. ファインズの予約システムに不正アクセス、1,536,322件の予約者情報が影響

    ファインズの予約システムに不正アクセス、1,536,322件の予約者情報が影響

ランキングをもっと見る
PageTop