もうひとつの国際スポーツイベント F1 を保護、開発拠点からサーキットまで(CrowdStrike) | ScanNetSecurity
2024.06.15(土)

もうひとつの国際スポーツイベント F1 を保護、開発拠点からサーキットまで(CrowdStrike)

CrowdStrikeは、メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツとグローバルパートナーシップを締結したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
CrowdStrikeは2月28日、メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツとグローバルパートナーシップを締結したと発表した。この提携は、これからのシーズンを通じて、このF1チームをサイバー攻撃から守ることを目的としたもの。この提携により、メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツは、英国ノーサンプトンシャー州ブラックリーの施設や、世界各国で行われるレースまたはテストの現場で、CrowdStrikeのテクノロジープラットフォームとサービスを使用する。

メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツにおいては、1回のグランプリが開催される週末の間に1台の車から生成されるデータは平均500GB、ファクトリーで生成されるデータは毎週5~10TBに達する、膨大な量の情報を取り扱っている。また、同社のオペレーションは地理的に分散した設備で行われ、複雑なネットワークを基盤としているため、サイバー攻撃の脅威にさらされやすくなっている。

メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツのチーム責任者かつ最高経営責任者(CEO)であるトト・ウォルフ氏は、「F1は、勝つためにはチームの動力源となる情報やインフラストラクチャに対して全面的な信頼が必要」としており、CrowdStrikeの共同創設者かつ最高経営責任者(CEO)であるジョージ・カーツ氏は、「世界各国で行われている大規模なスポーツイベントは広範なサイバー攻撃の標的となっている。チームが勝利を重ねれば重ねるほど、知的財産を盗み悪名を高めたいハッカーやサイバー攻撃者の標的となりやすい」と述べている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 役に立たないメール訓練 もうやめません? by Googleセキュリティ担当者

    役に立たないメール訓練 もうやめません? by Googleセキュリティ担当者

  2. KADOKAWA グループ複数サイトで障害、サイバー攻撃の可能性

    KADOKAWA グループ複数サイトで障害、サイバー攻撃の可能性

  3. イセトーにランサムウェア攻撃、阿波銀行・藤沢市・茅ヶ崎市にも影響

    イセトーにランサムウェア攻撃、阿波銀行・藤沢市・茅ヶ崎市にも影響

  4. 海外サイトに顧客情報が掲載 ~「転職支援サイト」 に不正アクセス

    海外サイトに顧客情報が掲載 ~「転職支援サイト」 に不正アクセス

  5. 「ネクストレベル」に不正アクセス、496,119 件のワーカーの個人情報流出

    「ネクストレベル」に不正アクセス、496,119 件のワーカーの個人情報流出

  6. 不正アクセス 盗まれたのは公式サイトのドメイン

    不正アクセス 盗まれたのは公式サイトのドメイン

  7. IPA、中小企業向けの内部不正防止対策の報告書公開

    IPA、中小企業向けの内部不正防止対策の報告書公開

  8. 九州電力グループのキューヘンにランサムウェア攻撃、社内情報の一部が暗号化被害

    九州電力グループのキューヘンにランサムウェア攻撃、社内情報の一部が暗号化被害

  9. 最高裁判所 メール誤送信

    最高裁判所 メール誤送信

  10. ニデックインスツルメンツにランサムウェア攻撃、複数のサーバ内ファイルが暗号化被害

    ニデックインスツルメンツにランサムウェア攻撃、複数のサーバ内ファイルが暗号化被害

ランキングをもっと見る