障害者手帳の写しをFAX誤送信により漏えい(宇治市) | ScanNetSecurity
2020.06.04(木)

障害者手帳の写しをFAX誤送信により漏えい(宇治市)

京都府宇治市は5月9日、同市の障害福祉課にて障害者手帳の写しをFAXでの誤送信により漏えいしたと発表した。

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京都府宇治市は5月9日、同市の障害福祉課にて障害者手帳の写しをFAXでの誤送信により漏えいしたと発表した。

これは同市の障害福祉課の職員が、障害者の電話申込み手続きに必要な障害者手帳の写しをFAX送信する直前に、別のFAX送信記録の確認作業でグループ登録を行った市登録要約筆記者を誤って送信先として指定し、その後、別の職員が送信先が入力されていると気づかずに本来のFAX送信先を入力したために、本来の送信先に加えてグループ登録をした市登録要約筆記者にも同時に送信されたというもの。同市ではFAXでの個人情報の送信は原則禁止だった。

漏えいしたのは障害者1名分の身体障害者手帳の写し(A4判)で、障害者の顔写真と住所、氏名、障害等級、生年月日、手帳交付年月日、障害名等が記載されていた。

5月7日午後3時20分頃に、1箇所に送信したはずのFAXが複数箇所に送信されていたことから誤送信が発覚し、送信履歴から市登録要約筆記者12名の自宅に送信されていることが判明。同市職員が各要約筆記者に電話等で連絡し、同日午後4時頃に所属長に報告し、所属長が当該障害者の自宅を訪問し経過説明と謝罪を行った。

また誤送信した12名全てに連絡を行い、そのうち8箇所は同市が文書を回収、3箇所は市登録要約筆記者が文書の出力前にFAXのデータを消去、残り1箇所も後日文書を回収予定。

同市では今後、FAXでの個人情報の送信についての原則禁止を改めて徹底し、送信先の誤選択を防ぐために送信先の入力前に一旦リセット操作を行うなどの対策を実施し再発防止に努める。

《ScanNetSecurity》

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