1兆円突破、2017年度情報セキュリティ市場(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

1兆円突破、2017年度情報セキュリティ市場(JNSA)

JNSAは、セキュリティ市場調査ワーキンググループによる「2018年度 国内情報セキュリティ市場調査」を発表した。これによると2017年度の情報セキュリティ市場は1兆868億円となった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
情報セキュリティ市場規模の推移
情報セキュリティ市場規模の推移 全 3 枚 拡大写真
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は6月12日、セキュリティ市場調査ワーキンググループによる「2018年度 国内情報セキュリティ市場調査」を発表した。これによると2017年度の情報セキュリティ市場は、ツール市場が5,674億円、サービス市場が5,194億円で、合計1兆868億円となった。2018年度の予測値は、ツール市場が5,871億円、サービス市場が5,389億円で、合計1兆1,260億円とみている。さらに2019年度の予測値は、ツール市場が6,128億円、サービス市場が5,643億円で、合計1兆1,177億円になると予測している。

情報セキュリティツール市場では、コンテンツセキュリティ対策製品が2,154億円で38%を占め、アイデンティティ・アクセス管理製品が1,179億円で20.8%、システムセキュリティ管理製品が870億円で15.3%、ネットワーク脅威対策製品が826億円で14.6%と続いた。もっとも伸び率が高かったのはセキュリティ情報管理システム・製品で128.7%。2018年度の予測値でも、セキュリティ情報管理システム・製品が20.0%でもっとも伸びるとしている。

情報セキュリティサービス市場では、セキュリティ運用・管理サービスが2,444億円で47%を占め、セキュアシステム構築サービスが1,155億円で22%、情報セキュリティコンサルテーションが1,053億円で20%と続いた。もっとも伸び率が高かったのは情報セキュリティ関連認証・審査・監査機関(サービス)で168.5%。2018年度の予測値では、情報セキュリティ関連資格認定及び教育サービスが10.0%でもっとも伸びるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  3. 青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

    青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

  4. EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop