攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を開発、WAFで未知の攻撃を検知(サイバーセキュリティクラウド) | ScanNetSecurity
2026.10.29(木)

攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を開発、WAFで未知の攻撃を検知(サイバーセキュリティクラウド)

サイバーセキュリティクラウドは、ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を新たに開発し、運用を開始したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「Cyneural」のディープラーニング
「Cyneural」のディープラーニング 全 1 枚 拡大写真
株式会社サイバーセキュリティクラウドは8月7日、ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を新たに開発し、運用を開始したと発表した。脅威インテリジェンスと併せて活用することで、従来のWAFでは検知すること自体が困難であった、未知のサイバー攻撃やAIなどを用いた高精度な攻撃への検知・分析等を実現するとしている。

シグネチャベースのWAF対策では、AIやBOTなどを活用した複雑な攻撃や、未知の攻撃に対しては、検知が困難であったり、正常なアクセスを誤検知してしまうなどの問題が発生する可能性がある。防御側にもAIのような柔軟性を持った技術の活用が求められている状況から、Cyneuralを開発したという。

今回、同社が開発したエンジンでは、ディープラーニングを採用し、同社が持つ約550億件/月(2019年7月)のデータをリアルタイムに分析、AIに学習させることで、未知のサイバー攻撃の可能性が高いアクセスを発見・検知することが可能な攻撃検知エンジンの開発を実現。また、脅威インテリジェンスを活用してシグネチャをアップデートすることで、より高精度なサイバーセキュリティを提供することが可能になるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

    「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

  2. 石油資源開発が利用するラクスライトクラウドのASPサービス「blastmail」に不正アクセス

    石油資源開発が利用するラクスライトクラウドのASPサービス「blastmail」に不正アクセス

  3. 釧路市が市立小中学校の学習用端末の管理運用を委託しているポータスにランサムウェア攻撃

    釧路市が市立小中学校の学習用端末の管理運用を委託しているポータスにランサムウェア攻撃

  4. 製薬企業向けサービス「MR君」へ不正アクセス、一部の医師会員と製薬企業の担当者に関する情報が漏えい

    製薬企業向けサービス「MR君」へ不正アクセス、一部の医師会員と製薬企業の担当者に関する情報が漏えい

  5. 医療機関業務支援システム「@link(アットリンク)」に不正アクセス、サービスの提供を一時停止

    医療機関業務支援システム「@link(アットリンク)」に不正アクセス、サービスの提供を一時停止

ランキングをもっと見る
PageTop